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[ 487] 音楽業界の過去最大の失策は「ネット戦略」 - ITmedia News
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/13/news082.html

Napsterの数千万人のユーザーから利益を上げる方法を考え出す代わりに廃業に追い込んで以来、音楽業界は厳しい不景気に見舞われている。(ロイター)
ビートルズをオーディションで落としたスカウト担当者は長らく、「音楽業界で史上最大の判断ミスを犯した人物」とされてきた。
だが米音楽誌Blenderが先日発表した「音楽業界史上最大の失策トップ20」のリストでトップの座に輝いたのは、このディック・ロウ氏の10億ドル規模の判断ミスではなく、「レコード会社がインターネットを十分に活用できなかったこと」だった。
大手レコード会社はファイル交換サービスNapsterの数千万人のユーザーから利益を上げる方法を考え出す代わりに、2001年に同社を廃業に追い込んだことに対し、最高に不名誉な評価を受けた。Napsterを廃業させても、結局ダウンロードユーザーはほかの数百ものサイトに散らばっただけで、音楽業界はそれ以来、厳しい不景気に見舞われている。
「インターネットで無料で楽曲を入手させないためのレコード会社の取り組みは、ハリケーンにコルクでふたをしようとするようなものだ。P2Pネットワークでは毎月10億曲以上の楽曲ファイルが交換されている」とBlender誌はリポートで指摘している。このリポートは最新号となる4月号に掲載されている。
リストで第2位に選ばれたのは、1962年のオーディションでビートルズを落としたディック・ロウ氏だ。ビートルズのマネジャー、ブライアン・エプスタイン氏は後に、Decca Recordsの幹部だったロウ氏は不合格の理由を「ギターバンドはもう流行らない」と説明したと語っている(ただし、そうした発言についてロウ氏は否定している)。ロウ氏はその後、ローリングストーンズと契約を交わしている。
2007年のデジタル音楽販売額は、29億ドル規模に達した。非合法のダウンロード件数と合法ダウンロード販売の比率は20対1程度とみられる。
この記事はロイターとの契約の下でアイティメディアが翻訳したものです。翻訳責任はアイティメディアにあります。記事内容に関するお問い合わせは、アイティメディアまでお願いいたします。
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