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[ 210] ミクシィ売上高2.8倍に 「脅威と感じる他社はない」が…… - ITmedia News
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/10/news109.html

mixiの広告出稿が好調で業績をけん引したが、ユーザーのアクティブ率は7割を割った。携帯SNSでは「モバゲータウン」が急成長するが「雰囲気もコンセプトも大きく違う」と笠原社長は語る。
mixi事業の売上高は前期比約6倍の38億7969万円。うち約9割を占める広告売り上げは約7倍に伸び、単価の高いターゲティング広告や口コミを活用したタイアップ広告などの投入が奏功した形だ。有料課金会員からの売り上げは3.5倍に伸びた。
笠原社長はモバゲーについて「大きく違うサービスで、雰囲気やコンセプトも異なる」との認識を語る。その理由としては、(1)mixiは18歳未満は利用できないが、モバゲーは10代ユーザーが中心、(2)mixiは完全招待制で、リアルの生活にひも付いた人間関係が中心だが、モバゲーは誰でも登録でき、バーチャルな人間関係が中心――などを挙げた。
「買収するなら開発力のある会社。今後作りたいサービスを展開するにあたって、スピードアップできるような会社がいいが、急がずにお互い十分理解した上で前向きに進めていきたい」
笠原社長は「mixiのサービスはスピード感を持って強化していく」と語るが、新サービスのリリース速度は他ベンチャー企業などと比べると決して早いとは言えない。
「そこは苦労している点だ。開発の人員は増えているが、基幹部分の拡張性を高めるための、目に見えない部分の開発にリソースを割かれてしまっている。900万人以上が使っているサービスだから、新機能は簡単には追加できない」
βサービスを公開するラボのような場の構築の可能性も「ないとは言えない」としながらも「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる、というのは避けたい」と慎重な姿勢だ。
株式の分割も発表した。7月1日付けで2分割する。「株式の流動性を高めて売買しやすくし、投資家層を広げるため」と笠原社長は説明している。
ミクシィが業績予想を上方修正。mixiのユーザーとページビューが順調に伸び、SNSならではの手法による広告売り上げが好調だった。
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[ 211] 感じる小説 Romance Library____Love Esthe_[ラブエステ]
[引用サイト]  http://www.loveesthe.com/syousetsu/index.html

キュンと感じちゃう女の子のための官能小説。ココロもカラダもウルウル潤うよ。最近フェロモン枯れ気味の人も、HOTな人もみんなでトロけましょう!
その日のはるかは、顔見知りである亮平の目から見ても、とても綺麗で垢抜けていた。実際、レストランへの道のりを歩いていただけでも、道行く男がかなりの確率で振り返る。亮平は、あまりはるかに隙を見せたくは無かったので、目のやり場に困った。よく見れば見るほど、自分が思わず見とれてしまうのではないかと思ったからだ。
結局、地元の友達とやらも誰一人居ない。全員、都合が悪くなったのだという。みんな東京でいつでも会えるから、こんなもんなのよとはるかは笑って言った。そして、肝心の冴子には、はるかから声さえかけていないという。俺の早とちりだったのか?珍しく連絡を取り合わないからこんなことになったのか…。今日、あんな言い合いさえしていなければ、普段どおり連絡したのに…。そうすれば、こんな洒落たレストランの美味い料理を前にして、こんな浮かない気分にならずに済んだのに…。亮平は、そんなことばかりをずっと考えていた。
はるかは、店内に入り尚いっそう綺麗に見えた。薄明るい照明と、はるかの気だるい様な雰囲気がよく合っていた。
「ねっ、今日は仕方ないから飲もう飲もう!たまには悪いこともいいよね。せっかく、こんな素敵なところに来たんだからもったいないよ。」
と、店に入るなりはるかはとりあえず酒ばかりを大量に注文した。亮平は、酒にはとても弱かった。遊び半分で友達と飲んだことはあったが、好きでもなかったし美味いとも思わなかった。ただ、自分が弱いということだけは分かっていた。酒癖が悪いと、仲間内でも評判だった。
店に入ってまだ30分足らずだったが、亮平は何度もトイレへ立った。アルコールを早く体外へ出そうという努力をしていた。この状況で酔うわけにはいかない、が既にトイレに向かう自分の足が浮ついていることに気づいてはいた。
トイレの度に冴子になんとかして連絡を取ろうと思い、店の電話を借りて冴子の家へ電話し続けた。しかし、運悪く留守だった。誰も出ない。次第に亮平は苛立ってきた。あんなに勉強勉強とうるさく言うくせに、自分はどこへ出かけてるんだ?出かけるなら、少しくらい自分との時間を増やしてくれてもいいじゃないか。
もう何度電話を借りただろう。最初は快く貸してくれた店側も、何度も何度も借りるうち、そして店内が一層混み始め、忙しくなった為に面倒な表情を隠さなくなってきた。
「…ごめんね。私てっきり、亮平君が冴ちゃんをつれてくるものだとばかり思っていたのよ。気が利かなかったね。」
亮平は黙るしかなかった。あれは喧嘩ではない。自分のわがままだと思う。なぜなら冴子は何一つ間違っていないから。いつも。
だけど、人と人の付き合いってそういうものだろうか。正しい、間違っているだけで、全てが片付くものだろうか。時には、理屈ではない感情に翻弄されることもあるし、相手のそういう部分を理解することも必要なんじゃないか?
というはるかの声で、前に座るはるかに目を移した。はるかも、店に入ってから飲み続けていたので、相当な量の酒を飲んでいた。多量の酒が、はるかの首元と頬を高潮させ、目を潤ませていた。
「私、冴ちゃんってすごいなーって昔からずっと思ってた。なんていうか、正義そのものっていうか、信念を曲げないっていうか…。」
亮平ははっとして、はるかを見た。はるかはグラスの酒を飲み干し、へらへらと笑ってはいたが目は真剣だった。
「…俺も、そう思う。冴子はいつも正しい。だけど、その正しい冴子を見せ付けられすぎると、自分がなんだか間違っている人間に思えることもたまにあって…」
あぁ、なんでこんなこと自分はこの人にしゃべってるんだと思ったが、一度口に出してしまった思いはもう止まらなかった。

 

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