徐々にとは?/ キャッシュワン
[ 282] 15分間で徐々に閉店ムードをつくる「閉店CD」 | エキサイトニュース
[引用サイト] http://www.excite.co.jp/News/bit/00091157928204.html
|
蛍の光、窓の雪〜♪この音楽を耳にすると、いつも胸がキュンとする。「蛍の光」、もともとはスコットランド民謡の「別れのワルツ」という曲だが、あまりに「卒業」「別れ」イメージと直結しすぎているからだ。といっても、いまさらたいして卒業できるものも持ち合わせていない自分にとって、これはもはや「店との別れ=閉店」イメージ。デパートで油売って、買う予定もないモノをしつこく物色してるときに(迷惑な客)、容赦なく流れる「閉店」の知らせ。一つの祭りが終わったことを実感させる、悲しい音楽である。そんな「閉店音楽」を収録したCDがある。『閉店の音楽』(コロムビアミュージックエンタテインメント)。あまりにも、まんまのタイトルだ。ジャケットは、デパ地下か大型スーパーの野菜売り場で買い物する女性の写真。「割引シールはチェックしとけよ」と、ついいらぬことを考えてしまうが、ともかく閉店シーンである。売り文句として、「迷わず使えて、簡単・便利」「的確なナレーションが、閉店までの15分間をスマートに演出します」とある。つまり、わざわざ選曲とかしなくても、このCDをそのままかけるだけで、閉店の15分前から徐々に、やんわりと閉店ムードをつくってくれるわけだ。実際に聞いてみると、最初に、曲だけの「別れのワルツ」が流れ、次に2回繰り返しで「閉店予告ナレーション〜家路―『新世界より』―」。これは多くの学校で「下校時刻になりました」でおなじみの、やっぱり別れの曲である。そして、締めくくりは、もう一度蛍の光が、今度はナレーションつきで流れる。「閉店ナレーション〜別れのワルツ」だ。ちなみに、家路のほうの「閉店予告」ナレーションは、「本日は、ご来店いただきまして、ありがとうございます。間もなく、閉店の時間でございます。ご用命は、お早めにお願いいたします。ありがとうございました」。で、最後の「閉店」は、「本日は、ご来店いただきまして、誠にありがとうございました。本日の営業は、これをもちまして、終了させていただきます(以下略)」と、ちゃんと微妙に文が異なるあたり、芸が細かい。しかも、爽やかで明るい女性の声が、逆に悲しさ・余韻を感じさせる効果もある。実はうちの娘も、まだばぶばぶ言ってた赤ん坊時代から、「蛍の光」と「仰げば尊し」を聞くと、意味もわからず「ふぇ〜ん」と号泣したものだが、こうした「別れの音楽」がかきたてる寂しい感情というのは、人間のDNAにもともと組み込まれているのかもしれない。この「閉店の音楽」、一般家庭での使い道はあるのかと思うが、店の営業用に限らず、なかなか帰ってくれない来客や、うっとうしい相手の前で使うという手もありかもしれません。(田幸和歌子) エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。 |
[ 283] ガリガリ君は徐々にソフト路線になっている | エキサイトニュース
[引用サイト] http://www.excite.co.jp/News/bit/00091117770649.html
|
2000年からはメーカーの冷蔵庫と工場を行き来する「ガリトラ」(ガリトレーラー)が深谷、所沢を走っており、「町を歩いていて見かけたらラッキー」などと、子どもたちに大評判とか。現在、「ガリガリ君といっしょに出かけよう!」キャンペーン中。詳しくはHPで。 暑くなると、無性に食べたくなる「ガリガリ君」。大きくて安くて、特に男子には絶大な人気を誇るが、久しぶりに食べてみると、あれ? ずいぶん食べやすくなっている気がする。昔はもっと頭がキーンとしたのに。ガリガリ君、もしやソフト路線になったのか? 気になって、埼玉県深谷市の赤城乳業本社工場を訪ねた。対応してくれたのは営業本部のマーケティング担当・萩原さんとアシスタント守谷さんだ。「ガリガリ君は81年に発売されたんですが、確かに、徐々にやわらかくなってますね。ただ、少しずつ変わっているので、ずっと食べている方は気づかないと思いますが」もともと「片手で食べられるかき氷」として発売されたガリガリ君だが、当時は型にかき氷を流し込み、スティックにしただけのもので、陳列すると崩れたり、スティックが抜けてしまうという難点があったとか。その後、アイスキャンディーでコーティングする二層構造になったそうだが、近年、「やわらかくなった」理由は、一つに「氷の粒度」があるそうだ。「昔は氷部分が大きく不揃いだったんです。それが、技術の向上によって、適度にガリガリする小さく揃った粒になったことで、食べやすくなったんでしょう」また、大きく変わったのは3年前に「安心・安全」を打ち出すようになったこと。安定剤は天然の「ペクチン」を使用、合成の着色料なども一切使わなくなったため、ソフトな食感に変わってきたという。「食品全体に、食感で味わうものが増えている流れもありますが、やはり安全性の影響は大きいでしょうね。昔は『ガリガリ君』はお母さんにダメだと言われるようなイメージでしたけど(笑)、今はスーパーで箱に入ったマルチタイプのものが主婦層によく売れているんですよ」(萩原さん)ガリガリ君といえば夏のイメージだが、実際、一番少ない2月に対し、一番多い7月はなんと5倍以上もの売り上げになるとか! また、「男の子アイス」のイメージも強いが、60円のタイプの購入層は70%以上とやはり圧倒的に男性が多いという。でも…と守谷さんは付け加える。「アイスは一般に200kcalくらいのものが多いんですが、ガリガリ君は70kcalと、非常に低カロリーなんですよ。しかも、体脂肪を燃焼させる効果もあるので、『ダイエットガリガリ君』もつくってみたいという意見が出ています」通年で出ているのはソーダだが、これまで発売されたことがあるフレーバーは30種以上。5月末からは、氷部分にバニラアイスを混ぜたチューペットタイプの「シャリシャリ君 ソーダバニラ」(100円税別)も登場した。ちなみに、以前は設定として「ガリナちゃん」という妹もいたとか。現在、量販店で7種のアイスをスポット的に企画ものとして置く「レインボー売り場」が行なわれ、全国で「ガリガリ君」の着ぐるみも写真撮影などで活躍中。7月15日からは、山手線の一車両でガリガリ君が描かれた「アドトレイン」も走るし、いよいよやってくるぞ、ガリガリ君の夏!!(田幸和歌子) エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。 |
[ 284] 高齢者を支えるハイテク、徐々に進化 | WIRED VISION
[引用サイト] http://wiredvision.jp/archives/200309/2003091707.html
|
無線ネットワークや高速インターネット接続、それにインテリジェントな台所家電などは、新しい物好きで若い富裕層のハイテク家庭で大人気を呼んでいる。言い換えれば、限られた収入しかない高齢者向けではない。 しかし、日常生活に用いられるデジタル技術は、徐々に高齢者にも普及しつつあり、老人用施設などに行かずに自宅で生活できる期間が長くなるとともに、介護者側の負担も軽減され、ひいては、医療関連の出費削減にもつながっている。 米国では、65歳以上の高齢者人口が2030年までに倍増して7000万人に達すると予想されることから、潜在的なビジネスチャンスはきわめて大きい。ただ、ハイテク企業の中には、これまで全く縁の無かった高齢者市場にどのように取り組んだらよいか、戸惑っているところもある。 「この現象は、加齢に対する偏見と呼んでよいほどだ」と、『センター・フォー・エイジング・サービス・テクノロジー』(CAST)のラス・ボードフ所長は述べている。CASTは、高齢者を支える技術的ソリューションを探る目的で企業、大学、財団、研究所、政府機関などが加盟する協会だ。「企業は、自分たちを若々しく革新的でセクシーに見せたいと思っている」とボードフ所長。 現在進行中の研究プロジェクトには、たとえば、高齢者が目を覚ましてトイレを使ったことを他の場所から確認できるセンサーや、痴呆症患者にコーヒーポットの使い方を思い出させる台所家電などを研究するものがある。 半導体大手の米インテル社は、ネットワーク化された無線センサーとデジタル機器を組み合わせて、薬を飲む時間になったことを知らせたり、高齢者の活動レベルを判定したりする機器の試験モデルの開発に、2002年の4月から取り組んでいる。 ほかにも、米ゼネラル・エレクトリック(GE)社などの企業では、既存のホームセキュリティー・システムをもとに、普段と違う行動を監視する簡易動作感知装置を導入している。 『ホーム・アシュアランス』と名付けられたGE社のプロジェクトでは、ネットワーク化された無線センサーが送信したデータを集約装置(留守番電話機のような装置)が受け、その情報を数秒のうちにGE社にあるサーバーへ転送する。介護する側は、インターネットを介して同社のサーバーにアクセスしてチェックできるほか、異常時には電話や電子メールで自動的に通知されるようシステムを設定できる。 このホーム・アシュアランスは、ニューヨーク州アルバニー郊外に住むスーザン・マクダナウさんにとって、救いの手になった。74歳になる母親が、先ごろ発作に見舞われ開胸手術を受けているにもかかわらず、今も独り住まいをしているからだ。 「インターネットがこんな風に役に立つことがあると思ったかですって? いいえ、考えたこともありませんでした」とマクダナウさん。「今ではサーバーにアクセスして母の状態を確かめられるので、とてもほっとしています」 これまでのところ、マクダナウさんは一度も危険を知らせる通知を受けたことがない。だが、今年2月にこのサービスがあったらどんなによかっただろうと振り返る。このとき、母親が発作に見舞われ、助けを呼ぶ電話さえできなかったからだ。 「(もしこのサービスがあったなら)母が部屋から出られないでいることに気づいて、実際より5時間は早く、母に付き添うことができたはずです」 マクダナウさんの母親、メアリー・Dさん(独り住まいとの理由で、本人の要望により姓は伏せている)は、「このサービスのおかげで、私は自宅で独り住まいを続けることができ、非常にありがたいと思っています。そして、尊厳を保ちつつ年を重ねられることにも感謝しています」と言う。 また、このシステムは映像や音声を伝えるわけではなく、高齢者本人があらかじめ許可した人以外にはアクセスを許さないため、プライバシーを侵害しない。このことは大切な点だ。なぜなら、痴呆症の人はじめ、加齢に伴う問題を抱えた人たちは、妄想を募らせることもあるからだ。 GE社は、ホーム・アシュアランス・システムを来年にも商品化したいと考えているが、その他のプロジェクトの商品化はかなり先になりそうだという。 インテル社の方は、研究の一環としてシステムの試験モデルをいくつか実装し、そこから得られる情報や経験を医療サービス関連企業と共有する計画だ。 それは、同社で社会科学関連の研究を手がけるエリック・ディッシュマン氏が、1998年から1999年にかけて、家庭におけるブロードバンド利用について研究をしていたときのことだった。調査に応じてくれた家庭は娯楽目的の高速インターネット接続にはあまり関心を示さなかったのに対し、年老いてゆく親の介護に役立てることができないかという質問は多かったという。 インテル社は、ネットワーク化した無線センサーから環境・行動・生物的データを収集する計画を立てている。このネットワークには、無線信号を発信する半導体チップが組み込まれる可能性もある。とくに重視されるのは、認識能力の低下や、心臓病やガンなどに関する健康状況だ。 同社が描くシナリオの1つは、初期のアルツハイマー患者向けのもので、患者が紅茶をいれようとしはじめたのにその動きが長い間止まってしまったときに、システムが患者に、行動を起こすよう刺激を与えるというものだ。また、食事の時間や飲み物を摂る時間、あるいは薬を飲む時間などが来たら、ラジオやテレビを使って伝えることも可能になるかもしれない。 「なぜ今できるようになったか? それは、一般家庭でもブロードバンド接続や家庭内『Wi-Fi』(ワイファイ)接続環境が整ったうえ、住宅を建て直したりしなくとも設置できる無線センサーが生まれたからだ」とディッシュマン氏。 しかし、まだ大きな問題が未解決で残っている。センサーが集めたデータを解析し、住人が倒れたのか、それとも飼い猫が床で眠っているだけなのか、その違いを判断するバックエンド・ソフトウェアが未完成なのだ。また、普段の行動を認識するよう、あらかじめシステムをプログラムしておく必要もある。 ディッシュマン氏は、2011年には7600万人に及ぶベビーブーム世代が65歳に達しはじめる現実を考えると、米国社会はこうしたテクノロジーを積極的に開発する以外に選択肢がないと指摘する。 「今でさえ、薬剤費や、その他もろもろの事態に対処する費用を負担しきれない状態に陥っている。高齢者が健康でかつ自立して生活できる(よう支援する)テクノロジーを開発する以外、持続可能なモデルは全くない」とディッシュマン氏は語った。 |
キャッシュワンのサイトです。